2008年2月 23点(アルファベット順に並んでいます)

 


Cattleya lueddemanniana

C. lueddemanniana の実生固体ですが非常に大輪の花を咲かす固体で、 2輪着輪時でも NS20cmオーバーの花を咲かせてくれます。


品川 昭男

 

 

 

 


Cattleya trianae fma.orlata 'Dan'

04年に購入しましたが仲々花が咲きませんでした。今年は花も大きく立派に咲きました。 リードバルブを充実させる事が大切だと思いました。


西田 君江

 

 


Clowesia Grace Dunn 'Beaver Valley'
(warczewitzii x rosea)

淡いピンクの色とわずかに香るすっきりとした臭いの花が気に入っている。 今年は2バルブに4花茎であったが、来年はこれを倍にすることを目指し栽培することとする。


成田 光一

Coelogyne cristata fma.alba

Albaはバルブとバルブの間の茎が長く、すぐにリードバルブが鉢からはみ出してしまう。 良い植え方を思案中!!


成田 光一

 

 

 


Dendrobium bronckartii 'Benibotan'

ベトナムに原生する着生種。本個体は選別された優良種で、東京ドームで受賞の銘品。バルブ上部から下垂する花茎に、鮮明な濃ピンクの大輪花を20数輪着花する。


原口 勇二

 

 

 


Dendrobium capituliflorum

この株は少し高芽が出やすいですが、大株に向いています。


細井 均

 

 


Dendrobium December Delight
(New Guinea x johnsoniae)

ニューギニア産のラトーリア亜属の交配で、少し咲きにくい品種ですが、今回は良く咲いてくれました。


 

細井 均

 

 

 


Dendrobium Maiden Charlotte
(rhodostictum x aberrans)

ニューギニア産のラトーリア亜属の交配で、小型の原種アベランスが片親に入っていますので小型のわりに花付の良い品種ですが、下を向いて咲くのが欠点です。

細井 均 

 


Dendrobium nobile var.virginalis

デンドロノビルのバラエティーでアルバではなくリップの中心にほんのり茶色が入るものでL&Rで買ったものです。



大久保 守 

 


 Dendrobium primulinum


この種のデンドロは 殊に (コルク付)成長期、なんとか東京で太陽にあて、しっかり 育てます。10月に入り大宮に移動し寒さに当て、水を切り・・・・温室に入れるのですが 毎日面倒を見られないので、毎年蕾を育てられずぱらぱらとしか咲かず、来年こそと 挑戦するばかりの年月でした。  実は2007年、思い切って、水道管を温室の下にぐるり と廻し、自動的に一日3回水が出るようにしました。その結果やっと、花芽が揃って育ち咲いた と思います。嬉しい限りですが やれやれ!といったところです。


中澤 明子

 

 


Dendrobium Sea Marie 'Snow King'
(Jester x stratiotes)

このデンドロは昨年手に入れた株でして ノビル系のデンドロですが、葉を付けたまま花が咲く株てして私の管理のしかたはノビル系と同じ管理のしかたで咲いてくれました。

内藤 季完 

 


 Encyclia garciana


この株 昨年の夏に飯島さんに分けていただいたものです。 この株の特徴は上下逆さまに咲きます。また一日中嗅ぐといい香りがします。花色は強光にあてたほうが、発色がいいようです。開花期間も長いです。リップの内側はどんな色をしているのだろう? 小型株 草丈20cmほどで、場所をとらずに重宝です。飯島さんありがとうございました。


古阪 芳郎


Anacheilium属は1842年には確立されており、当時は「たこ蘭」でお馴染みの cochleatum に対して名ずけられていたようです。Synonymとして次のように記載されています。
1961:Epidendrum garcianum〔Garay & Dunsterville〕
1986:Encyclia garciana〔Garay & Dunsterville〕
1997:Prosthechea garciana〔Garay & Dunsterville〕Higgins
2004:Anachelium garcianum〔Garay & Dunsterville〕Withner & Harding
ただし RHS で検索すると Anachelium は検索できませんでした。一番使われているのがProsthechea garciana かなと思われます。

 

 

 


Epidendrum allemanoides

これはフジナーセリーで買ったもので珍しい花と云うことで買いました。紫色のスジが大変美しいと思います。


大久保 守

 Lycaste Macama

(Sunrise x Koolena)

リカステは私の大好きな花です。浅間山の噴火で4鉢程枯らしてしまい、残った内の1つです。9本立ち毎日同じ方に向くよう日に当てていました。来年も咲くよう頑張ります。


村岡 スミヱ

 

 


Paphiopedilum Chou-Yi Yuki 'Noguchi'
(hangianum x niveum)

交配親は hangianum×niveum ですが、花の大きさは、niveum に似ているようです。昨年はNS=98×78でしたが、今年はNS=91×80と小さ目で、2花茎のためかもしれません。安定した整形花で、ほのかに香りも有り、気品の有る花で、私の好きな花の一つです。

野口 悦男 

 


Paphiopedilum delenatii fma.album

宇都宮の新里園芸で入手、当時うん万円?今年は2リードに花が上がりました。これも丈夫で元気に育っています。


斉藤 保

 

 

 


 Paphiopedilum hangianum




斉藤 保

 

 

 


 Paphiopedilum jackii


花形は比較的良型で、筋も綺麗に出ています。何時の日かメダル審査に出したいとおもっています。


斉藤 保

 

 

 


 Paphiopedilum Tree of Motoo

(Tree of Amanada x Winston Churchill)

Tree of Amanada は1980年登録 ドウサルは褐赤紅色で周辺が白色花全体がカップ形の丸い整形花 Winston Churchill 'Indomitable' は1951年登録 点花の名花 D白地に褐色点入 P、L赤褐色 極整形大輪 この二つの交配ですアマンダの花の丸型はでず、ウインストンチャーチルが強く出ましたが 整形花にはなりませんでしたが花径もて点かなり大きくなり、ペタルは展開しませんでしたが迫力がでました。


原口 勇二

 

 

 


Phragmipedium schlimii

小さな株にピンクの小さな花を付けるとてもキュートなPhrag.です。色のもう少し濃い固体を探しているのですが、中々見つからないです。


斉藤 保

 

 

 

 


 Rhynchosophrocattleya Shikishima 'Mitsuko'

(Rlc.Pastoral x Sc.Irene Finney)

桶川の彩花園のオリジナル品種です。私の温室でも毎年大きな花を咲かせてくれます。


藤波 和夫

 

 

 


 Rhynchostylis gigantea


5年前に手に入れた株でして 私は gigantea は3株持っていましてこの株は一番若い株です。 又花柄色もそれぞれ違て楽しみな花です。Rhyncho 類は下っ葉がどうしても毎年1,2枚ずつ枯れますが今の今のところ1枚も枯らさずに着ていますので頑張りたいと思っています。


内藤 季完

 

 

 

 


Sophrocattleya Chester 'Great'
(Beaufort x S.coccinea)

この株は、昨年(平成19年)東京ドームの販売ブースで購入しました。 私は、コクシネアの赤が大変好きです。しかしながら、あまり上手に育てられません。でもソフロニティスの交配だと多少育てやすくなります。皆同じような花になりますが、現在、ソフロニティス周辺の交配を好んで育てています。


 

増永 隆司