2009年10月(アルファベット順に並んでいます)

 

 


 Catasetum Orchidgrade 'Black of Diamond'

(Ctsm.piliatum x Ctsm.expansum)

2位

金沢 久江

 

 

 

 

 

 


Cattleya labiata alba

2位
C.labiata albaのかなり古い個体ですが、性質はとても丈夫で花も沢山付けます。多い時は1花径に7輪もの花が咲きます。しかし残念なのは、花が沢山さくと花のサイズが小さめになってしまうことでしょうか。


斎藤  保

 

 

 

 


Cattleya labiata 'Helena'



伊藤  彬

 

 

 


 Cattleya labiata


3位
カトレアの入門に最適という事で始めて3年目、どうにかそれらしき風情の花が咲いてくれました。カトレアでの入賞も始めてで凄くハッピーです。


鈴木 貞夫

 

 

 

 


Cattleya maxima

1位
この株は昨年見学会で岡田蘭園で手に入れました。C.maxima はエクアドル・ペルーに自生する着生種です。C.maxima は高地性と低地性が有り、高地性は背丈が低く、低地性は背丈は高く60㎝位になります。この株は低地性のようで現在1花茎に9輪付いています。作りこめば後5~6輪付いてくれるのではないかと思い、頑張ります。


内藤 季完

 

 

 

 

 


 Cattleya maxima 'No.10'


2位
株の大きさに比べて花数が少ないとアドバイスを頂きました。温室の一番悪い条件の場所に置き心配りが不足気味です。もっと目をかけて栽培したいと思います。


山中   光

 

 

 

 

 


 Cattleya maxima 'Suwada'


3位

伊藤  彬

 

 

 

 

 

 


Cattleya Miyuki Little King 'Abe'
(C.Mini Purple x C.brevipedunculata)

3位
Slc. ~ Sc. に 今では C. にもう付いていけない。最近の変わりよう。もう購入して10年以上 経つかな?植替えもしないものだから、バックバルブは枯れるし バルブは太らないし 花も小さい。来春は植替えしなければ!これまでは、S. が入ってれば 香りがしない。という通念が なくなってしまいましたね。これくらい残してくれても よさそう だと思うのは私だけかな?


古阪 芳郎

 

 

 

 


 Cattlianthe Fabingiana 'Akebono'

(Gur.bowringiana x Ctt.Fabiata)

4位
3年前に斉藤保さんより「大株にするようにバーク植えで」との伝えがありそのように栽培しています。昨年より輪数が増えていますが揃って咲かせることが出来ないので努力してみます。


山中   光

 

 

 

 


Caulocattleya Chantilly Lace 'Twinkle'
(C.El Dorado Splash x Cau.bicornutum)

5位
この株は2年程前、東京ドームでH&Rで買った株です。どんな花が咲くのか楽しみにして栽培しました。昨年は水遣り時に花茎を折ってしまい花が見られませんでしたが、今年は無事咲かせることができました。花にはスプラッシュが入り一味違った趣があるのでは?こんな所を気に入った方がおられまして、例会で「きれいな花ですね」のお褒めの一言で、帰り際に今後の栽培をお願いすることとしました。


成田 光一

 

 

 

 


Ceratostylis rubra

4位

伊藤 七郎

 

 

 


Dendrobium Hibiki
(Den.bracteosum x Den.laevifolium)

2位
交配親はDen bracteosumtは低地でDen laevifohum は2000mの高地に両種ともニューギニア島に自生している着生種です。片親が高地に自生していますので私は冷房温室で管理しています。 又花もちが長く4ケ月以上咲きつずけてくれます。


内藤 季完

 

 

 

 

 

 


Dendrobium usitae

3位
リードの留葉が出るまで数年要するため年間を通して極端な水切れをさせないよう栽培するのが良いかと思います。花期は不定期で1年に数回花が咲き楽しませてくれます!


品川 昭男

 

 


Dendrobium victoriae-reginae

4位
青系の花で何処にでもある品種ですが個体差があり、濃淡さまざまです。この個体は濃色だと思います。デンドロには毎年リードが多数出てすぐ大株になる品種も多く見られますが、これは左程ガンガン大きくはならないようですし少し手を抜くとダメになるようでそれもこれも気に入っています。要は、趣味とは手がかかるから面白いということではないでしょうか。


海保 恵亮

 

 

 

 


Guarianthe bowringiana coerulea 'M-1'

2位

伊藤  彬

 

 

 


 Guarianthe bowringiana 'Hirata'


5位

伊藤 勝朗

 

 


Laelianthe Wrigley 'Blue Hawaii'
(Gur.bowringiana x L.anceps)

4位
アンセプスの影響で花茎がのびるのですが 今年はいつもに比べても長く延びてくれました。ただ、花も今の時期に咲くと1週間持たないのが残念です、もう1カ月遅く咲くとともう少し持ってくれるのですが・・


庄子 光男

 


Masdevallia encephala

1位
この花は提灯を下げた様な変わった形をして可愛い花です。我が家ではクールケースに入れ、温度を12°C 位に設定して栽培しています。ケース内が乾燥するので、霧吹きを朝晩に、濡れタオルを掛け乾燥を防いでいます。


金沢 久江

 


Paphiopedilum Gretchen 'Duck'
(Paph.lowii x Paph.concolor)

4位
白石ラン園より購入して早10年いや!遅かった開花、満10年の快挙と言うべきか?初花です。交配親から色々なイメージを抱きながらの栽培で、一時は枯死する寸前まで作落した事も有りました。何が何でも咲かせようという一念の愛情が咲かせたのでしょう。次の花の開花を目標に、見守りながら育てたいとおもいます。


野口 悦男

 


Paphiopedilum Kolosand 'FN Ducks'
(Paph.kolopakingii x Paph.sanderianum)

3位
固体名のFNは全蘭の中島文子副会長が使用する固体名(FN-Beat)の一部で、この株はその中島氏のオリジナル株です。今後は、複数のステムを目標にしたいと思います。


野口 悦男

 


Paphiopedilum Liberty Taiwan 'Pink Duck'
(Paph.hangianum x Paph.micranthum)

1位
この夏は、クール温室で3ケ月間涼しい思いをして開花に至りました。初花です。色合いは、母親のhangianum の地色がでたようです。薄い朱色、色の固体差は無く、どれも、同じような色が咲いています。NS=104×101 は普通でしょう。ドーサルが反ってしまったのが残念!。今後の栽培に期待いたいと思います。


野口 悦男

 


Paphiopedilum Mem. Charles Oppenheim 'Duck'
(Paph.malipoense x Paph.Skip Bartlett)

5位
この花は、花弁が厚く花持ちが良いのが特徴だと思います。50日も咲いています。NS=110×100はそこそこの大きさが有り、次の開花に期待して気を入れた栽培をしてみようと思っております。


野口 悦男

 


Rhynchostylis coelestis

1位
濃色のブルーのリップが目を引く花です。一度生長点が腐ってしまいましたが、その後株の下の方から新しい芽が2つ出てきました。今年は片方の芽に2花茎花が付きましたが、1リードに3ないし4花茎の花芽を出させると、見ごたえも出てくると思います。この株はこれからも大事に育てて、もっと沢山の花を咲かせたいと思います。


斎藤  保

 


Sophronitis pumila

2位
プミラの白色系の株です。純白ではなく、リップにわずか色が乗ります。プミラは個体により強弱に大きな差がある品種と思います。生育の遅い個体と旺盛な個体があり、気に入った花が弱性だと大変です。強弱は色とは連動していないと思います。


海保 恵亮

 


Sophronitis pumila

3位
本株は、 昨年 株市で求めた株です。実を言うとこんなに素晴らしい花が5花も開花するとは思っておりませんでした。 嬉しいかぎりです。 一回り大きな鉢に植え替え、来年は更に愛らしい花が咲きますように 大切に栽培しようと思っております。


日下 正利

 


Vanda Patcharee Delight
(V.Kultana Blue x V.Doctor Anek)

1位
この株は2年前にサンシャインで購入したものです。今までは1月頃に開花していましたが、今年は雨が多かったので今時に咲いてしまいました。


伊藤 勝朗